花を愛する気持ちは、花を活ける時に自然と、花ひとつひとつの存在を活かし、飾る処や花器との調和を生み出します。
美しさを求める気持ちは、花を活ける際も舞踊を創造(振付)する際も同じだと感じます。
曲の持つ、又演じる表現者の活きる様々な要素のひとつひとつが生き生きと輝きを失わない振付が大切なのです。
梅津貴昶は古典に生きる人間ですが、ジャンルを超えて様々な振付をしています。
しかしそれは新しさの探求ではなく、古典を現代に活かす事により、人間の身体や精神が秘めている可能性を追求する創造活動です。